歴史:原始・古代の写真

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楔(くさび)形文字の石版
楔(くさび)形文字

…チグリス川とユーフラテス川の下流に起こったメソポタミア文明で使用されていた「楔(くさび)形文字」です。
左の写真の文字は,粘土(石?)版に刻まれています。
拡大写真は,文字の部分を大きくしています。東京国立博物館 2003.3.13

(小峰書店「世界の文字の起源と日本の文字」2004年発刊に写真掲載)
甲骨文字
甲骨文字


…中国最古の王朝である「殷(いん)」で使われた文字です。
亀の甲や獣骨にきざまれた絵文字の一種で,いまの漢字のもとになりました。東京国立博物館 2003.3.13
忍路ストーンサークル
忍路ストーンサークル(環状列石)~小樽市


…小樽の蘭島にある「忍路ストーンサークル」です。南北33m,東西22mにわたって楕円形にのびる環状列石です。
縄文時代後期に北日本に見られた集団墓地の跡といわれています。2001.10.10
西崎山ストーンサークル
西崎山ストーンサークル(環状列石)~北海道余市町


…小樽の隣町,余市町にある「西崎山ストーンサークル」です。
道路から坂を上ると,直径15mぐらいのストーンサークルが現れます。2001.10.10
フゴッペ洞窟の刻画(模型)
フゴッペ洞窟(模型)~北海道余市町


…余市町にあるフゴッペ洞窟は国指定の重要文化財です。
フゴッペ洞窟は,1950(昭和25)年,札幌から海水浴にきていた中学生によって発見されました。
続縄文時代後期(約1,600~1,300年前)のもので,洞窟からは土器や石器,骨角器などが発見され,内部の壁面には200以上もの刻画がありました。
写真は,洞窟で刻画を刻む古代人のジオラマ模型です。2007.10.8
三内丸山遺跡の住居
三内丸山遺跡の住居~青森市
★スライドショー★

…青森県の三内丸山遺跡には,縄文時代のさまざまな住居が復元されています。
復元住居は実際に,中にはいることもできます。(拡大写真では,スライドショー形式で5種類の住居を紹介してあります。2003.6.2

竪穴式住居内部の模型 竪穴式住居内部(模型)

…三内丸山遺跡にある竪穴式住居内部の模型です。住居の使われ方がよくわかる模型です。2003.6.2
三内丸山遺跡にある住居跡
三内丸山遺跡の住居跡~青森市


…青森県三内丸山遺跡にある住居群の柱の跡。2003.6.3
三内丸山遺跡の発掘現場
三内丸山遺跡の発掘現場~青森市

…同じく青森県三内丸山遺跡で行われていた発掘現場。2000.6
高床の倉庫
三内丸山遺跡の住居~青森市


…青森県三内丸山遺跡にある復元された高床の倉庫。2003.6.3/2008.6.8
三内丸山遺跡の大型住居
三内丸山遺跡の大型住居~青森市


…青森県三内丸山遺跡にある復元された大型住居。
三内丸山遺跡にある最大の大型住居は,長さ約32メートル,幅約10メートルです。
集会所,共同作業所,共同住宅などで使われたと各説があります2008.6.8
三内丸山の木柱
三内丸山遺跡の木柱~青森市


…青森県三内丸山遺跡にある復元された木柱。
長方形この木柱は,どんな目的で使用されたのかははっきりしていません。
「物見やぐら」,「灯台」,「祭殿」などと想定されていますが…。
拡大写真には,現存する木柱の根本の拡大があります。2003.6.2
遺跡の発掘
遺跡の発掘現場~北海道江別市

…慎重に測量しながら遺跡を発掘している様子。江別対雁遺跡。2000.09
土器の発掘
土器の発掘~北海道江別市


…土器片を残して土を削っていく作業です。江別対雁遺跡。2000.09
土器片
発掘した土器片


…発掘した土器片を磨き種類別に分ける作業。江別対雁遺跡。2000.09
火炎式縄文土器の中
火炎式縄文土器の中


…有名な火炎式縄文土器の内部写真です。土器時代が肉厚なことがわかります。東京国立博物館にて2003.3.16
縄文土器の縄目文様
縄文土器の縄目模様


…勤務校で縄目の文様を粘土につけている学習の様子です。S小学校2014.5.20
黒曜石
黒曜石50kg

…黒曜石は,溶岩が冷やされてできた火山岩(火成岩)です。
ガラス質なので打ち割ると光沢のある破片がとれ,旧石器時代から打製石器の原料として使用されていました。
写真の黒曜石は,50kgの重さがあるそうです。江別資料館2000.09
黒曜石の破片
黒曜石の破片

…黒曜石から石器にするための破片を取り出します。M小学校で実際に黒曜石の固まりを打ち砕きました。
割るときには破片が目に入らないように注意します。(黒曜石から石器になる破片の実写映像はこちら→AVIファイル343KB) 
M小学校2005.11.10
黒曜石で魚切り
黒曜石で魚切り


…黒曜石から石で割った破片を使って,魚のニシンを切っているところです。
黒曜石はガラス質なので鋭利な刃物のように切ることができます。M小学校2005.11.10
ゆみぎり式の火おこし
ゆみぎり式の火おこし


…摩擦を利用して火おこしをしていたときの方法です。写真の方法は,弓のつるを火きり棒に巻きつけて,弓を動かして棒を回して摩擦熱を利用して火をおこす方法です。
そのほかにも,「もみぎり」「まいぎり」といった摩擦熱を利用した火おこしの方法があります。S小学校2014.5.8
貝塚の発掘
貝塚の発掘~北海道伊達市


…北海道伊達市北黄金町にある北黄金貝塚遺跡は, 縄文時代早期~中期頃(約7000年前~約4500年前)の遺跡群です。
貝塚は,当時の人びとが生活で使用した貝殻等のゴミ捨て場だと考えられています。
社会見学で訪れた際に,貝塚の発掘作業をしていた現場の写真です。北黄金貝塚遺跡2005.6.22
貝塚の人骨
貝塚の人骨(複製)


…縄文時代の貝塚から見つかった人骨の模型です。手足が折り曲げられ,身体の上に石がのせてあります。
伊達市北黄金貝塚2003.9.17
三内丸山遺跡の板状土偶
三内丸山遺跡の板状土偶


…青森県三内丸山遺跡で発掘された約5千年前縄文中期で高さ約32cmの大型板状土偶です。
発掘されたときには,頭部と胴体部が別々な場所から見つかっています。
東部に穴が開けられ,つるされて使用されていたそうです。2008.6.8
ハート型とネコ型の土偶
ハート型とネコ型(?)の土偶


…顔がハート型の土偶とネコの形(?)をした土偶です。
ハート型土偶は,縄文時代後期のもので群馬県郷原古墳で出土したもの。
ネコ型(獣面?)土偶は,縄文時代中期のもので山梨県で出土したものです。
博物館に並んで展示されていました。東京国立博物館2003.3.15

縄文のヴィーナス土偶
縄文のヴィーナス土偶(複製)

…山形県西ノ前遺跡で発掘された約4700年前の土偶。
高さは45cm,重さ2.8kgで,全身のわかる日本の土偶の中では現在のところ最大。
形の美しさで1998年に国の重要文化財に指定されました。山形県立博物館2006.8.1
抜歯頭骨
抜歯頭骨(複製)


…この頭骨は,縄文時代後期のもので,千歳空港の美沢遺跡から発掘されたものです。
抜歯は,儀式の時に健康な歯を抜く風習です。苫小牧市博物館2003.9.17
北海道式石冠(すり石)
北海道式石冠(すり石)~北海道伊達市


…ものをすりつぶすために使われた石器です。石器には「とって」のようなものがあるのが特徴です。
重さは約1kg。北海道で見つかりますが本州では,ほとんど見つからない石器なので,「北海道式石冠」と名前が付いています。
北黄金貝塚遺跡2005.6.22
土器の発掘(北海道式石冠)
土器の発掘(北海道式石冠)~北海道伊達市


…縄文時代の北黄金貝塚遺跡では,土器が発掘された様子で保存されている場所があります。
拡大写真には,海道式石冠やすり石の受け皿となった石器がそこら中に露出しています。探してみてください。
北黄金貝塚遺跡2005.6.22
石包丁
石包丁


…「石包丁」は,稲の穂を刈り取る土器です。同じ使い方で「貝包丁」もありました。
拡大写真を見ると切れ味も良さそうです。札幌パールライス工場2009.9.8/江戸東京博物館2009.7.31
トロイ(トロイア)の木馬
トロイ(トロイア)の木馬

…ギリシア神話のトロイア戦争に登場するトロイ(トロイア)の木馬の複製です。
シュリーマンが発見したトルコにある「イリオス遺跡」の入口に設置されています。2015.8.12(写真撮影:青柳氏)

コロッセオの地下
コロッセオ~イタリア・ローマ

…コロッセオは,紀元80年に完成した円形競技場です。
約5万人収容の競技場では,300年以上も,剣闘士や猛獣による競技が行われていたそうです。
拡大の写真は,地下が見えるものと地下から4階まで見える2枚です。2005.1(写真撮影:青柳氏)
銅鐸
銅 鐸


…表面に当時の人々の生活が描かれている有名な国宝の銅鐸です。
正式な名前は,「袈裟襷文銅鐸(
けさだすきもんどうたく)で,1世紀頃のものです。
絵には,いろいろな解釈があるのですが,鹿を捕らえた人,魚をとる人,脱穀する人,穀物を蓄える高床倉庫などに見えます。
拡大写真は,部分と全体の2枚です。東京国立博物館2003.3.13
田下駄
田下駄(田げた)


…田下駄は,20世紀になっても使われていた農具です。
泥や湿地,水田で足が沈み込むのを防いだり,肥料の踏み込み等に使用していました。
ヒモを通す穴は,写真では4つですが,3つのものもあるそうです。東京国立博物館2003.3.13
馬の甲冑
馬の甲冑


…古墳時代の馬の甲冑(かっちゅう)です。形が馬の顔の部分にぴたりと合いそうです。
当時の馬が戦いに使用されたことを示す物です。東京国立博物館2003.3.15
埴輪 船
埴輪 船


…5世紀に作成された宮崎県西都原古墳群出土の船の形をした埴輪。東京国立博物館2003.3.15
日本武尊の像
日本武尊の像~金沢市

…金沢市兼六園内にある日本書紀に登場する「日本武尊(やまとたけるのみこと)」の銅製像です。
説明版によると,西南の駅で戦死した石川県民を慰霊するために,1880(明治13)年に建てられたものとのこと。2007.1.21
五色塚古墳
五色塚古墳~神戸市

…五色塚古墳は,4世紀末~5世紀はじめに作られた兵庫県下最大の前方後円墳です。
墓の主もわかっていません。復元された古墳に,円筒埴輪は後円部最上段にレプリカが置かれています。
(写真撮影:青柳氏)2007.2.27
東大寺大仏殿
東大寺大仏殿と柱の穴

…東大寺の大仏殿は,正式には「東大寺金堂」といいます。
現在の建物は,1691(元禄4)年に完成したもので,国宝に指定されています。
大仏殿の内部の柱に大仏の鼻の穴の大きさぐらいと言われている「四角い穴」があります。
この穴をくぐると無病息災のご利益があると言われていますが…。(写真撮影:青柳氏)2009.11.14
東大寺大仏殿の柱の穴
遣水 岩手県毛越寺


遣水(やりみず)~岩手県毛越寺


…庭園内に水を導き,流れるようにしたものを「遣水(やりみず)」と言います。
写真の「毛越寺」(岩手県)の遣水は平安時代の唯一の遺構です。
遣水で毎年新緑の頃に平安時代の遊び「 曲水(ごくすい)の宴」が開催されています。(写真撮影:青柳氏)2012.8.12

  パピルス
パピルス
パピルス紙

…エジプトで使用されたパピルス紙。エジプトの観光みやげとして売っています。札幌のエジプト展で購入。2001.6.9
パピルス草
パピルス草


…パピルス紙の原料となるパピルス草は,カヤツリ草科の植物です。
古代エジプト時代にはナイル川の川辺の至るところにあったそうですが,現代では,自然のものはほとんど見られないとのこと。
写真は,北海道大学植物園の中で栽培されていたものです。2006.5.17
  マンモス・ナウマンゾウ
マンモス骨格模型
マンモスの骨格(複製)


…釧路市立博物館の入口にある実物大のマンモスの骨格模型です。迫力のある牙に圧倒されます。
釧路市立博物館2002.8/2013.8.11

ナウマン象発掘の地碑
ナウマン象発掘の地~北海道幕別町忠類


…1969(昭和44)年7月に農道工事現場で、約12万年前のナウマンゾウの歯の化石が見つかりました。
その後,全骨格の約70%に当たる骨化石が発掘されました。
記念碑の場所は,国道336号から農道を少し入ったところにあります。
発掘した化石は北海道開拓記念館が収蔵しています。拡大写真には,農道上の案内板もあります。2012.8.12